泥棒
時間泥棒と心泥棒だ。
時間泥棒は急な用事でもないのに電話してくる人。
言った方が楽という理由で電話してくる。
特に年上の方が多い。
メールやLINEで済ませれるなら済ませてほしい。
電話は急な時はすぐに用を伝えれるし言いたいことが伝わりやすいのが利点。
LINEなどは電話に出れない状況でも見ることができ記録に残るので後で再確認できるのが利点。
これを使い分けてほしい。
おそらく緊急な用など数は少ないだろう。
電話している間、手と耳を塞がれているので他の仕事ができない。
LINEで3行くらいで済む内容を5分話される。しんどい。
5分だけでも話を聞きながら「これはLINEで済むなぁ」と思いながら聞くと心がすり減り時間とともに奪われる。
私もきちんと対策をして奪われないよう特定の人は電話にでないことをよくする。
そして、しばらくするとLINEがくる。⇒LINEで用が済む。
毎回するとあれなので時折、行っている。これでどれだけ時間と心を無駄に消耗せずに済むか。
お互い一日の時間は24時間しかないので時短できるところは時短して
もっと有意義に時間を使いましょう。
とにかく今は時間が貴重でしかない。
現代人は特に。
時間を貰える課金システムがあったらすごい市場になると思う。
普通の擬態能力がすごい、、、、。
昔、「結婚することになった」と友人が言ったので「女性?」と冗談交じりに。
「当たり前だろ~」と笑いながら言う。ジェンダーレスな昨今、今は通用しない。
からしが苦手なのでおでんにはもちろんつけない。
からし好きな人は「普通、つけるでしょ!」。
私の普通は⇒「からしつけない一択」
一杯目は普通ビールでしょ~。
何でもいいでしょ。
イクメンや家族サービスという言葉に違和感がある。
今までは普通に使われてきた言葉だと思うが今の時代にはそぐわないと思う。
ググると”積極的に育児に関与する男性”とあるが我が子なのでそりゃそうでしょ。
結婚もどちらも30代だと「遅い」と言われている人を沢山見てきたが
10代でも30代でもその二人のタイミングがあるので早いも遅いもないと思う。
昭和の時代は20代が普通だったと思うが出会い方や付き合い方が全く違うので婚期も違ってくるでしょ。
付き合い方が変われば交際期間も変わるよね。
結婚⇒出産の順番も人それぞれだよね。
普通は1年くらい付き合ってから、、、、、。
普通はまずは籍を入れてから、、、、、。
普通は普通ではない。
多数決で多い方が普通でもない。
本当に多種多様な人がいるので観察していて面白いが
世界が狭い人だけにはなりたくないなぁ。
共感を求める人にもなりたくないなぁ。
自分と異なる考えはよく聞いて勉強して
同じ考えは同調して勉強して
自分の人類図鑑のページを増やしたい。
目が2つしかない人はヤバい。
私は介護の仕事をしています。
会議でよく他の事業所や施設へ行くのですが、まぁ勉強になり楽しい。
職員さんが利用者さんに接している姿をゆっくり見れる。
「この声掛けいいなぁ、いただき!」など盗み放題。
もちろん逆もあります。
先日も会議があり私と利用者様とケアマネジャーの3人で
デイサービスの職員さんが来るまで
3人で座って待っていると現場の職員さんが来て利用者様の真後ろに立ち頬を両手で
むにっと押して「だ~れだ?」という謎の行動をとった。
利用者様も笑ってない、頭の上に??が出てきて何がなんだか分からない状況。
この職員さんがコミュニケーションが下手とか悪いとかそういうことではなく
単純に利用者様を敬う気持ちや尊厳が足りないだけだと私は思う。
(偉そうなことを言ってますが私もまだまだなので勉強になります。)
この謎の行動からの仮説が3つ生まれたよ。
①敬う気持ち、尊厳の不足
②喜ぶと思ってしたことが喜ばれない、距離感の履き違い
③誰からも注意されていないのかも
この③番は特に重要+危険だと思う。
注意する人がいない⇒自分の主観でしか生きていない。
「これを家族が見たらどう思うかな」「また自分の祖母、祖父だったら、、、」
と自分の行動を客観的にみることも必要で。
タイトルの「目が2つ」というのは自分の目である。
そして他人の目も使わないと自分の悪い部分が見えないと思う。
思い切って友人か同僚に自分の短所と長所を聞いてみるのが早いかも。
・自分が気づいている長所、短所
・自分も知らない長所、短所
・自分も他人も知らない長所、短所
が必ず見つかる。
不思議な「だ~れだ」からこれだけ勉強になる人類観察。
名付け親になるために。
明けましておめでとうございます。
2020年、宜しくお願いします。
私は名付け親になりたい。
「逆説のスタートアップ入門」この本はとても面白かった。
2020年の今、何でも名前ありますよね?
名前無いもの1つ挙げてください。と言われたら何て答えますか?
異性をみて胸がドキドキするものさえ「恋」と名前がついてますよ。
つまり、既存のカテゴリーに入らないものを作りたいということです。
新しい価値生み出し、お客様も気づいていなかったニーズや価値。
だけど本当に求めていたもの。
サービスを提供する側が生み出した、消費者のニーズ。
これです。
しかもそれは最初
賛成する人がほとんどいないこと。
本当に良いアイデアは説明しにくいとのこと。
第6感的なやつだろうか。
今まで反対されたものは諦めていた。
これではダメだ、しまった。本当に自分が頭を痛めて生んだアイデアなら
反対されても実行するべきだった。と後悔。
実行して失敗したものでも今やれば成功するものもあるかもしれない。
というか、提案せずにやってみよう。
相談はしてもいいと思う。
これからはチームで作る時代。
小さな市場から。価値を独占。
近いうちに反対(却下的なやつ)されたものを
「実はちょっとやってみました。」って言ってみよう。
どんな反応をされるのか人間観察、、、、、、楽しみ。
「失敗」っておいくらですか?
「奥さん!無料です!」
さあ今年もあと1時間ですね。
お湯の水割りを飲みながら2020年の出待ちをしています。
今年を振り返ると
良いことが多かったです。本当に。
①長男が元気に生まれてくれたこと
②家族が健康で過ごしたこと
③いい教材に巡り合えたこと
などなど。
悪いことや失敗もあったけど忘れました。
失敗はありましたが家族や友人、職場の同僚に話して笑ってもらって終了です。
これで失敗が笑いや同情に変わりました。
出身は”失敗”でも現住所は”笑い話”。
起こったことは変わらないので起こったことをどう位置付けるかが大事だと
誰かが言ってたけど忘れた。ごめんなさい。
今は失敗が無料でできる時代だとヒシヒシと感じます。
無料ってすごいよねぇ~。
成功したら「ついてる!」
失敗したら「話のネタに!」
人生良い時にできること、悪い時にできること。
これを2020年も大事にしていきたい。
今年も健康でした。
「健康に勝る幸福はありません」
まだまだ生きていけそうです。
ありがとうございました。
がっかりした話
今回もご精読ありがとうございます。
まずは結構がっかりした話を。
介護の仕事をしているのですが外部の講師が定期的に来てくださり
「掃除」「感謝」「笑顔」「幹部とは」など本当に学びの深い研修をしてくださる。
約4年くらいかな。2か月に1回研修をしてくださる。
そして先日、「2019年通してよかったことを発表して」と
上司のAさんが発表した。
Aさん「いい職員が入ったことがよかった。なぜいいかというと8:00出勤なのに7:10には出勤して業務に入ります」
講師の先生「おぉ~いいなぁ。その子は時間を大切にしている」
私「ん?それはいい職員なのか。時間を大切にしているも意味不明」
ずっと引っかかったままなのでタイミングをみて講師の先生に尋ねた。
私「先ほどのいい職員の話ですが”出勤時間より早く来る職員をいい職員”
と位置付けていいのですか?」
と言い切る前にかぶせるように
講師の先生が「Aさんがいいと思ってるからいいんだよ。」
①質問の途中でかぶせてきたこと、
②いいと思ってるからいいという圧迫感しかない答えになってない答え
まあまあ、がっかりした。
頭の回転が速く、質問に対して最後まで聞かず論破する人にろくな人はいない。
ただ講師の先生の本質をみれたことは「なるほどこんな人か」と面白かった。
今まで「本物の人間とは。」、「損して徳をとれ。」など研修が研修なだけにがっかりはしました。
私の中で何が起こったかというとかというと、これまでの研修の質が落ちました。
いい言葉でも誰の言葉かどんな人物の言葉か
どんな人に教わったかで後からでも質が変わるんですね。
面白い。
そして更にがっかりしたのが
法人で課題となっている職員の離職の話で
職員が辞めると決める前にどうやって手を打つか、職員が辞めないようどうするか。
「面談を行う」や「人伝えで悩んでいる職員を把握」など意見がでたが
講師の先生は「違う、そんなんじゃ遅い」と
では答えはなんだろう、、、、、、、。すごく気になった。何か秘策があるのか!楽しみ!
講師の先生の答えは「飲みにケーション」一択だった。
これには心底がっかりだった。
平成からアップデートされていないことが分かり
これもまた面白い。
講師をする時は隙を見せないこと、時代を読みアップデートすること
今回の学びでした。
女子高生とブレストした結果
ご精読ありがとうございます。
さて
先日、職場に実習生が来てくれたので時間を作って
ブレスト(ブレインストーミング)をしました。
テーマは「こんな学校がいいな」or「こんな職場がいいな」
私も含め4人で行ってので量としてはボチボチでました。
途中で私も「若くて綺麗な人が沢山いる職場がいいな。」
と発言したら「えー!」「浮気だー!」と引かれたので全力で言い訳した。
それはさておき、本当に面白かった。
考えてたことのない意見が出てくる、出てくる。
「同級生が俳優ばかりの学校」
「年間行事にクリスマスパーティやハロウィンパーティがある学校」
「お泊りできる学校」
「出社退勤自由」、、、、、、 etc
皆、観察していると本当に多種多様な考えを持っている。
選んだ飲み物の種類、休憩時間の過ごし方、好きな男性のタイプ。
泊りができる学校を提案してくれた子に「泊りができる職場は?」と聞くと
「いやぁ~別に~」という感じだったので、
じゃぁ「もし友達が同じ職場で次の日に同じ早番で友達と泊まるなら?」
と聞くと「あっそれは泊りたい。」とNGからGOODへ変わった。
面白い!!
ネガティブと感じているものも、特定のスパイスを加えるとポジティブに感じて、
やる気になることがわかった。
NOからYESへ!!
特定のスパイスや条件を見つけるのが今後の課題である。
終わりに、、、、、、
1番多かった意見で共通していたのが「自由」である。
心の深層では「誰にも縛られず、自由に生きたい」という気持ちがある。
会社に入れば会社のルールに従うしかないのだが、会社のこのルールや規則が何のためにあるのか、
何故しないといけないのか。と疑問を持つことが第一歩だと考える。
そして、、、、「これじゃない」、「私は自由に働きたい」
と思えば、独立して起業するか、会社に属しながら自由に働けるしくみを自分で作り出すしかないと思う。
私の課題でもある。
今回のブレストは本当に勉強になりました。
高校生の皆さん、ありがとうございました。