サラリーマンは勉強する

取り柄のないサラリーマンの勉強記録

一生勉強不足

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ZOOM

いつもブログを見てくださりありがとうございます。

先日、介護従事者とZOOM懇談会を行い

介護のことではなく仕事のやり方を勉強させていただきました。

ご報告いたします。

** ①情報編集力

・会社はアウトプットの場
・学んだことはすぐに実践
・学んだことを何に繋げるか

会社を学ぶ場と考える人が多いですが会社は自分が学んだことを発揮する場でもある。
これを意識している人は少ない。
そしてその学びは現在の仕事のみで役立てるのではなく他の業界でも役立つように編集する意識。
まさしく、汎用性の高い学びが必要である。
逆もしかり、全く介護に関係のない学びも介護業界にどう役立つか編集する能力が今からの時代は必要不可欠である。




②本質をみること

・理想系の職場へのあこがれ
・真似できることできないこと

働き方や職員採用で理想系の形をとられている事業所の話をきくと「うちも同じようにしたい!」と思い真似をしようとしてしまう。
だが、真似が出来るところと出来ないところ、真似してはいけないところがあることを頭に入れておかなければいけない。
理想の職場になるまでのプロセスをすっ飛ばしてしまうと中身のないものになる。
努力や経験、勉強からできた理想系ということを忘れてはならない。
また、人は変化を嫌う。
いきなり業務内容や手順を変えてしまうと職員はついてこない。
時間をかけてゆっくり少しづつ、まずは自分が変わっていくことが近道である。



同じ介護従事者でも悩みや考え方は違う。
ただ向き合う姿勢や勉強する姿勢と謙虚さは同じ。
今、ネットとコミュニティの時代。
すぐに繋がれる利点を最大限に活かし、いかに有益な情報を収集していかに編集するか。
まだまだ勉強不足というより
一生勉強不足なのだろうと思えた。

ありがとうございました。